海外旅行に必須のアイテム『クレジットカード』
海外旅行保険が自動付帯した、年会費無料のクレジットカードをお探しの方も多いのではないでしょうか。
でも海外旅行保険付きで年会費無料のクレジットカードは何百種類もあるので、
こう悩んでしまいますよね。
私自身、海外旅行に行くときはいつもクレジットカードの付帯保険を利用しています。しかし、最初はどれを選んだらいいのかサッパリわかりませんでした。
しかし、繰り返しググって調査をした結果、
そこでこの記事では、これまで何枚もの海外旅行保険付きクレジットカードを活用してきた筆者のたかやん(@milesensei33)が、
この記事でわかること
- 海外旅行保険が自動付帯したおすすめのクレジットカード
- エポスカードの海外旅行保険
- REX CARDの海外旅行保険
- 横浜インビテーションカードの海外旅行保険
- 3つのカードで保険をさらに充実させる方法
海外旅行保険が自動付帯のおすすめのクレジットカードを3つご紹介しますが、必要な補償金額をカバーできるとても優秀なクレジットカードばかり。
ちなみに、私も海外旅行保険で最大級にクレジットカードを活用しています!
海外旅行保険が充実した『エポスカード』です。たくさん使ったので、エポスゴールドカードにグレードアップ。保険内容もグッと充実しています。
もちろん、年会費無料のクレジットカードです。
海外旅行保険が自動付帯したおすすめクレジットカード決定版
海外旅行保険が自動付帯するクレジットカードの中から、激選したおすすめのものは以下の3枚です。
この3枚。
『エポスカード』はCMもやっていてご存知の場合が多いですね。その他のクレジットカードは、もしかしたらあまり知られていないかもしれません。
では一体この3枚をどのような基準で選んだのかというと、
- 自動付帯かどうか
- 年会費が無料かどうか
- 疾病・傷害治療補償額が充実しているか
この3点を重視して選んでいます。
これからもおすすめのクレジットカードを3つご紹介しますが、最低限の知識として『自動付帯』『利用付帯』は必ず理解しておいてください。
自動付帯と利用付帯とは
クレジットカードの海外旅行保険には「自動付帯」と「利用付帯」という2種類あります。大きな違いは、保険の適用条件です。
- 自動付帯:クレジットカードを持っているだけ
- 利用付帯:クレジットカードで旅行関連費用を支払ったら
自動付帯はクレジットカードを持っているだけで海外旅行保険が適用。一方の利用付帯は、旅行関連費用をそのクレジットカードで払わなければ適用されません。
旅行関連費用には、ホテル代や航空券代だけでなく、空港までの電車代やタクシー代も含まれるので、意外と簡単に適用させることが可能です。
とはいえ使えないケースもあるかと思うので、海外旅行保険は『自動付帯』が圧倒的におすすめです。
自動付帯の海外旅行保険ならエポスカードが最強におすすめ
初めに、お馴染みのクレジットカード「エポスカード」から詳細を見ていきます。エポスカードは年会費無料で海外旅行保険が自動付帯した最強カード。
まずはエポスカードの基本スペックをざっとまとめたあと、海外旅行保険について詳しく解説していきますね。
項目 | 内容 |
年会費 | 無料 |
家族カード | なし |
申込資格 | 日本国内在住の18歳以上で電話連絡が可能な方(高校生は除く。) |
国際ブランド | VISA |
ポイント還元率 | 0.5%(200円につき1ポイント) |
ポイント有効期限 | 2年間 |
電子マネー | ID、Apple Pay |
ETCカード | 無料 |
海外旅行保険 | 疾病治療費用270万円 / 傷害治療費用200万円 |
その他 | 優待が受けられるお店は10,000店以上 |
エポスカードの海外旅行保険の内容
エポスカードの海外旅行保険の補償内容を詳しく解説していきますね。まずはざっくりと補償内容を一覧でまとめておきます。
補償の種類 | 補償の金額 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2,000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
ざっとまとめるとこのような感じ。年会費無料のクレジットカードとは思えないほど充実しています。エポスカードの海外旅行保険で、注目すべきポイントは以下の2つ。
- 傷害治療費用:200万円
- 疾病治療費用:270万円
この『傷害』&『疾病』治療費用の2つはケガと病気に関する補償で、海外旅行保険に入るうえで一番重要視する項目です。必要な補償金額も高いです。
-
海外旅行保険の補償金額っていくら必要?目安や相場を解説!
海外旅行に行くなら、保険は必要。 多くの方がこう感じていらっしゃると思います。 でも、必要とはいうものの・・・ 海外旅行保険って、いくらの補償金額があれば大丈夫なの?金額が少ないと心配だ ...
続きを見る
保険会社の調査でも、海外旅行保険のなかで最も請求が多いのが病気やケガに関するトラブルとなっています。
実際にどんな場合に補償してくれるのか、具体例を挙げておきますね。ジェイアイ傷害火災保険の海外旅行保険事故データから抜粋して事例をご紹介します。
国・都市 | 事故の内容 | 治療・救援費用 |
ハワイ | ホノルル空港到着後に発熱があり受診。肺炎・敗血症と診断され9日間入院。家族が駆けつける。 | 897万円 |
ハワイ | ディナークルーズで食事を喉に詰まらせ救急車で搬送。食物の誤嚥と診断され3日間入院。家族が駆けつける。 | 372万円 |
アメリカ | 体のだるさを訴え受診。くも膜下出血と診断され19日間入院・手術。家族が駆けつける。 | 2,528万円 |
アメリカ | 発熱・咳の症状で受診。肺炎と診断され8日間入院。 | 683万円 |
シンガポール | クルーズ中に嘔吐・吐血、下船し救急車で搬送。胃炎と診断され7日間入院。家族が駆けつける | 440万円 |
オーストラリア | レストランで転倒し腰を強打。大腿骨頸部骨折と診断され12日間入院・手術。家族が駆けつける看護師が付き添い医療搬送 | 388万円 |
タイ | スピードボードに乗船中に転倒し、腰を強打。大腿骨頸部骨折と診断され8日間入院・手術。看護師が付き添い医療搬送。 | 327万円 |
これらはすべて実際にあった事例。ケガや病気の治療にかかった費用以外も含まれた金額(実際に支払われた金額)ですが、治療費だけで、3~7日間の入院でも400万円前後の費用が発生することもあります。
発生頻度が高い上に、実際にかかった金額も多すぎる印象ではないでしょうか。この補償がエポスカードなら傷害:200万円、疾病:270万円とかなり充実しています。
そしてうれしいのが、海外旅行保険が自動付帯であるということ。年会費無料のクレジットカードではそもそも補償が0円のものや、利用付帯であったり・・・。
ちなみにですが、この補償内容で自動付帯というのは、年会費無料のクレジットカードとしては破格の内容。ゴールドカード並みに充実しているか、ゴールドカードを上回ることもある高水準です。
具体例
年会費12,000円(税抜)のアメックスグリーンカードは傷害・疾病治療費用は100万円。エポスカードは年会費無料にもかかわらず、この2倍の金額を補償してくれます。
エポスカードの海外旅行保険については、以下の記事で詳しく解説しています。『もっと詳しく知りたい!』と感じた方はぜひご活用ください。
-
エポスカードの海外旅行保険。無料でこの内容は破格【あって損なし】
海外旅行に行くなら保険は必須・・・トラブルも不安だな・・・。けど保険をかけるお金を旅費に使えたらいいのになぁ。と誰しも思うはず。 そんなときに注目したいのがエポスカードの海外旅行保険です ...
続きを見る
エポスカードは保険以外にも海外サポートが充実
エポスカードは、海外旅行保険だけではありません!
世界38都市の現地デスクで、観光に役立つ情報や緊急時の対応などを日本語で案内する海外サポートデスクのサービスも受けられます。
具体的なサービス内容は以下のとおり。
サービス | 詳細 |
ケガや病気の場合の緊急アシスタンス | 医師、医療施設の紹介、案内 |
医療費キャッシュレスサービス | |
患者の医療施設への移送 | |
患者の本国への送還 | |
ケガや病気により亡くなられた場合の緊急アシスタンス | ご遺体の本国への移送 |
現地での埋葬 | |
その他のアシスタンス | 救援者の渡航、宿泊手配 |
遭難された場合の捜索・救助など |
現地サポートデスクの営業時間外も、東京の海外緊急デスクが24時間、年中無休・通話料無料(※一部除く)で対応してくれるので、いつでも安心です。
特に利用する機会が多いのは『ケガや病気の場合の緊急アシスタンス』。
海外旅行先によっては、英語が通じない病院もありますが、医療施設の紹介、案内サービスで最適な病院を紹介してくれます。
その他のサービスとしては、コンパクトで持ち運びに便利な海外旅行保険の利用のしおり、海外旅行ハンドブックがあります。
海外でもお得な特典があり、ハワイ、タイ、台湾、韓国などでのお得な優待・割引も受けられますよ!
例えば、台湾では「エポトク台湾ナビブック」というガイドブックが用意されており、マップ付きでとっても便利です。
【実例】私がモルディブ旅行でエポスカードの海外旅行保険を使った話
タイトルのとおりですが、私はモルディブ旅行のとき実際にエポスカードの海外旅行保険とアシスタントサービスを使いました。
実際に使ってみた流れは以下の感じ。
流れ
- エポスカードのデスクに電話
- デスクから英語が通じる現地の病院を詳細される
- 自分で受診
- 帰国後、書類にて費用請求
エポスカードのデスクは、当然ですが日本語で対応してもらえました。こちらから電話をかけたところ、『国際電話の料金は大丈夫か?』と心配してくれる丁寧さ。
症状を伝えると、『英語で受診ができる病院を調べます。』と言われました。すると後ほど、病院を紹介してくれました。
- 英語が通じない病院
- どこに病院があるかわからない
これは避けたかったので、利用して正解でした。
その後は自分で受診です。正直なところ、ここが一番ハードル高かった・・・。さすがに医療英語までは知らないので、ググりながらの受診でした。
受診費用は一旦自分で精算です。単なる風邪だったのですが、なんと8,500円ほどかかりました。(たぶん日本なら、1,500円くらいかな・・・。)
帰国後に書類が届いていたので、必要事項を記入して、現地での領収書を添付して郵送。後日かかった費用が振り込まれました。
一連の出来事で感じたのは以下の2つ。
- エポスカードを持っていてよかった
- 無料で、安心が手に入る
単なる風邪でも8,500円。これがもっと大きな病気なら一体いくらになったことやら・・・。その点エポスカードは、持っているだけで病気なら270万円まで補償してくれます。
無料でこの安心が手に入るのは、本当に素晴らしい。自分のお財布へのダメージはゼロで、海外旅行での安心が手に入れるなら、エポスカードが最強です。
エポスカードについて、海外旅行保険以外にももっと詳しく知りたい!という方は、以下の記事で解説していますのであわせてチェックしてみてください!
-
エポスカードってお得?愛用者が徹底解説2020!年会費無料でメリット満載の最強クレカ
CMでもお馴染みのエポスカードは、年会費無料で有名です。 しかし、年会費無料というインパクトはあるものの、 エポスカードって、どんなクレジットカード?? こう疑問に思いって ...
続きを見る
REX CARD(レックスカード)も海外旅行保険が充実。当然自動付帯です
次にジャックスと価格.comなどを運営するカカクコムグループが発行する「REX CARD(レックスカード)」の詳細を見ていきます。
レックスカードは年会費無料かつ海外旅行保険が自動付帯したおすすめのクレジットカード。
まずはレックスカードの基本スペックをざっとまとめたあと、海外旅行保険について詳しく解説していきますね。
項目 | 内容 |
年会費 | 無料 |
家族カード年会費 | 無料(最大3枚発行可能) |
申込資格 | 日本国内在住の18歳以上で電話連絡が可能な方(高校生は除く。) |
国際ブランド | VISA・MasterCard |
ポイント還元率 | 1.25%(2,000円ごとに25ポイント) |
ポイント有効期限 | ポイント獲得月より2年間 |
ETCカード | 無料 |
海外旅行保険 | 疾病治療費用200万円 / 傷害治療費用200万円 |
その他 | 価格.com安心支払いサービス優待 |
レックスカードの海外旅行保険の内容
では、レックスカードの海外旅行保険を見ていきましょう!まずは、ざっとレックスカードで補償してくれる項目を一覧でまとめておきます。
補償の種類 | 補償の金額 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 最高200万円 |
疾病治療費用 | 最高200万円 |
賠償責任 | 最高2,000万円 |
救援者費用 | 最高200万円(1年間の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 最高20万円(1旅行かつ1年間の限度額) |
ざっとまとめるとこのような感じ。先ほどご紹介したエポスカードには及びませんが、年会費無料のクレジットカードとは思えないほど充実しています。
レックスカードの海外旅行保険で、注目すべきポイントは以下の2つ。
- 傷害治療費用:最高200万円
- 疾病治療費用:最高200万円
この『傷害』&『疾病』治療費用の2つはケガと病気に関する補償で、海外旅行保険に入るうえで一番重要視する項目です。必要な補償金額も高いです。
保険会社の調査でも、海外旅行保険のなかで最も請求が多いのが病気やケガに関するトラブルとなっています。
レックスカードがあれば、年会費無料で、最も利用頻度が高い疾病・傷害治療費用が自動付帯で最大200万円まで補償されます。
レックスカードはMasterCardブランドがおすすめ
レックスカードは『VISA』よりも『MasterCard』ブランドがおすすめです。なぜなら、MasterCardブランドの方が海外旅行で使ったときの為替レートが有利だからです。
あまり知られていないかもしれませんが、 クレジットカードは各ブランドで為替レートが違います。MasterCardブランドのほうが、手数料がVISAに比べて安くなっているんです。
ちなみに両ブランドともに、為替レートの発表をしているわけではありませんが、計算できるサイトを用意してくれています。
為替レートを比較すると、どの通貨でも大体1%くらいはMasterCardブランドの方が低くなっています。
そのため、海外旅行のためだけではなく、よりお得に買い物ができるMasterCardブランドをおすすめします。
レックスカードの海外旅行保険をご紹介してきましたが、年会費無料のクレジットカードとしては破格の内容です。
レックスカードがあれば、年会費無料で、最も利用頻度が高い疾病・傷害治療費用が自動付帯で最大200万円まで補償されます。
ここがおすすめ
- 年会費無料→お財布へのダメージはゼロ
- 補償内容が充実→いざという時自分を守ってくれる
いざという時に自分のことを守ってくれる上、年会費無料。発行しておいても損はしない優秀なクレジットカードです。
横浜インビテーションカード(ハマカード)の海外旅行保険もおすすめ
最後のおすすめは、「横浜インビテーションカード」、通称ハマカードです!横浜インビテーションカードも年会費無料かつ海外旅行保険が自動付帯したおすすめのクレジットカード。
まずは基本スペックをざっとまとめたあと、海外旅行保険について詳しく解説していきますね。
項目 | 内容 |
年会費 | 無料 |
家族カード年会費 | 無料(最大3枚発行可能) |
申込資格 | 年齢18歳以上(除く高校生)で電話連絡可能な方 |
国際ブランド | MasterCard |
ポイント還元率 | 0.5%(200円につき1ポイント) |
ポイント有効期限 | ポイント獲得月から2年後の末日まで |
ETCカード | 無料 |
海外旅行保険 | 疾病治療費用200万円 / 傷害治療費用200万円 |
ショッピングプロテクション | 最高100万円/90日間(自己負担額3,000円) |
このカードは、レックスカードと同じくジャックスが発行するカード。年会費無料かつ海外旅行保険が充実しています。
>>【公式】横浜インビテーションカード(ハマカード)の詳細をチェックする
横浜インビテーションカードの海外旅行保険の内容
では、横浜インビテーションカードの海外旅行保険を見ていきましょう。まずは、ざっと横浜インビテーションカードで補償してくれる項目を一覧でまとめておきます。
補償の種類 | 補償の金額 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 最高200万円 |
疾病治療費用 | 最高200万円 |
賠償責任 | 最高2,000万円 |
救援者費用 | 最高200万円(1年間の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 最高20万円(1旅行かつ1年間の限度額) |
ざっとまとめるとこのような感じ。先ほどご紹介したエポスカードには及びませんが、年会費無料のクレジットカードとは思えないほど充実しています。
横浜インビテーションカードの海外旅行保険で、注目すべきポイントは以下の2つ。
- 傷害治療費用:最高200万円
- 疾病治療費用:最高200万円
この『傷害』&『疾病』治療費用の2つはケガと病気に関する補償で、海外旅行保険に入るうえで一番重要視する項目です。必要な補償金額も高いです。
保険会社の調査でも、海外旅行保険のなかで最も請求が多いのが病気やケガに関するトラブルとなっています。
横浜インビテーションカードがあれば、年会費無料で、最も利用頻度が高い疾病・傷害治療費用が自動付帯で最大200万円まで補償されます。
横浜インビテーションカードは海外旅行保険以外にもサポートが充実
横浜インビテーションカードのいいところは、海外旅行保険だけではありません!
世界38都市のトラベルデスクで、観光に役立つ情報や緊急時の対応などを日本語で案内する海外サポートのサービスも受けられます。
海外旅行出発前は、旅行に役立つ観光情報や予約・手配などのトラベルサービスを無料で受けることが可能!
主なサービス内容は以下のとおり。
サービス | 詳細 |
インフォメーションサービス | 都市・観光情報の案内 |
空港案内 | |
ホテルの紹介・案内 | |
各種交通機関の案内 | |
トラベルサービス | レンタカー・ハイヤーの予約 |
ホテルの予約 | |
海外航空券の販売 | |
レストランの予約 | |
エマージェンシーサービス | パスポートの紛失、盗難時の手続き案内 |
クレジットカードの紛失、盗難時の手続き案内 | |
現地医師・病院の紹介 | |
弁護士の紹介 |
もちろんですが、予約で発生した実費(ホテルの宿泊費・レンタカーの費用など)は自己負担。しかし海外旅行中のトラブルに幅広く対応してくれますね。
海外旅行先によっては、英語が通じない病院もありますが、医療施設の紹介、案内サービスで最適な病院を紹介してくれます。
『クレジットカードの紛失、盗難時の手続き案内』も安心。海外旅行では盗難なんて当たり前のこととして考えておいた方が無難です。
ここがおすすめ
- 年会費無料→お財布へのダメージはゼロ
- 補償内容が充実→いざという時自分を守ってくれる
いざという時に自分のことを守ってくれる上、年会費無料。発行しておいても損はしない優秀なクレジットカードです。
>>【公式】横浜インビテーションカード(ハマカード)の詳細をチェックする
海外旅行保険が自動付帯するクレジットカードの補償内容一覧
ここまでのまとめとして、3つのクレジットカードの補償内容・補償金額のみ一覧にしておきます!
補償内容/クレジットカード | エポスカード | REX CARD | ハマカード |
傷害死亡・後遺障害 | 500万円 | 2,000万円 | 2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 | 200万円 | 200万円 |
疾病治療費用 | 270万円 | 200万円 | 200万円 |
賠償責任 | 2,000万円 | 2,000万円 | 2,000万円 |
救援者費用 | 100万円 | 200万円 | 200万円 |
携行品損害 | 20万円 | 20万円 | 20万円 |
こうやってみると、やはりエポスカードの『疾病治療費用』の補償が270万円というのはかなりのメリットですね。
レックスカードや横浜インビテーションカード(ハマカード)も、『傷害死亡・後遺障害』『救援者費用』においてはエポスカードより優れていますが、
そしてさらに、ケガや疾病への補償を充実させるなら、『補償金額の合算』という考え方を理解しておきましょう。(⇒次の項目で解説)
海外旅行保険付クレジットカードは複数持ちがおすすめ
ここまで海外旅行保険が自動付帯した年会費無料のクレジットカードを3枚ご紹介しましたが、ベストな選択はこの中から複数のカードを発行すること。
理由は簡単で、補償金額の合算が可能だから。
各クレジットカード補償金額の合算が可能
異なるカード会社が発行する、海外旅行保険付クレジットカードを複数持っている場合は、補償内容の合算が可能です。
ただし死亡補償は合算できず、1番高い補償の金額となります。イマイチわからないかもしれないのでまとめておきますね。
- 死亡補償・・・一番高い補償の金額が限度額
- それ以外・・・合算可能
クレジットカードによって異なることがあるので、事前の確認は必ずやっておきましょう。
海外旅行保険で1番重要な傷害・疾病補償が合算可能なため、年会費が無料で、海外旅行保険が充実しているクレジットカードを複数持つと、それだけで必要な保険がカバーできます!
ココに注意
今回ご紹介した「REX CARD(レックスカード)」と「横浜インビテーションカード」は発行会社が同一なので、合算することができません。
つまり、年会費無料のクレジットカードで海外旅行保険を充実させるなら、
- エポスカード+レックスカード
- エポスカード+横浜インビテーションカード
この組み合わせがベストな選択肢。ということになりますね。では組み合わせると一体いくら補償されるの?って疑問に感じると思うので、まとめておきます。
エポスカード+レックスカード
補償内容 | エポスカード | REX CARD | 補償合計 |
傷害死亡・後遺障害 | 500万円 | 2,000万円 | 2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 | 200万円 | 400万円 |
疾病治療費用 | 270万円 | 200万円 | 470万円 |
賠償責任 | 2,000万円 | 2,000万円 | 4,000万円 |
救援者費用 | 100万円 | 200万円 | 300万円 |
携行品損害 | 20万円 | 20万円 | 40万円 |
エポスカード+横浜インビテーションカード(ハマカード)
補償内容 | エポスカード | ハマカード | 補償合計 |
傷害死亡・後遺障害 | 500万円 | 2,000万円 | 2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 | 200万円 | 400万円 |
疾病治療費用 | 270万円 | 200万円 | 470万円 |
賠償責任 | 2,000万円 | 2,000万円 | 4,000万円 |
救援者費用 | 100万円 | 200万円 | 300万円 |
携行品損害 | 20万円 | 20万円 | 40万円 |
2枚を組み合わることで、一気に海外旅行保険が充実しますね。一番重視すべき『傷害治療費用』『疾病治療費用』はそれぞれ400万円と470万円まで上がりました。
まとめ:年会費無料のクレジットカードで海外旅行保険は充実する
今回は海外旅行保険付クレジットカードの中で、特に内容が充実しているものを3つご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
今回ご紹介した海外旅行保険が自動付帯するおすすめのクレジットカードは以下の3つ。
※もう一度各クレジットカードの詳細をチェックする場合は上記リンクからどうぞ
この3枚。
あまり聞きなれないクレジットカードもあるかもしれませんが、このカードを選んだポイントは、
- 自動付帯かどうか
- 年会費が無料かどうか
- 傷害・疾病費用補償額が充実しているか
この3つのポイント。これら3枚のクレジットカードはどれも、自動付帯、年会費無料、傷害・疾病費用補償額が充実の3拍子揃ったカードです。
ただ、海外旅行保険で1番重視するポイントは「傷害・疾病費用補償額が充実しているか」です。
しかし、今回ご紹介したクレジットカード1枚のみでは、補償内容が少し心配なため自動付帯のクレジットカードを組み合わせて発行するのがおすすめ。(以下の通り)
- エポスカード+レックスカード
- エポスカード+横浜インビテーションカード
どちらの組み合わせでも、年会費は一切かかりません。しかも海外旅行保険が自動付帯なので、使いたくなければ、自宅で眠らせておきても自分を守ってくれます。
1枚発行するだけでも安心と安全がプラスできるので、パターン別に発行すべきカードをまとめますね。
エポスカードを持っていない方
まずはエポスカードを発行しましょう。年会費無料なので、お財布へのダメージはゼロ。発行して使わなければ解約すればOK!
持っていても失敗しないクレジットカードです。
エポスカードを持っている方
レックスカードか横浜インビテーションカードを発行しましょう。エポスカードにプラスして補償されるので、さらなる安心が手に入ります。
>>【公式】横浜インビテーションカード(ハマカード)の詳細をチェックする