後付けOK！ANAマイルを事後登録する方法【画像付き解説です】

ようこそ『マイル先生のブログ』へ！

ご覧いただきありがとうございます。

たかやん(@milesensei33)です。

この記事は、

 

 

こうお悩みの方に向け、書いています。

うっかりANAマイルを貯めないで飛行機に乗ってしまうこと、ありますよね。特にツアー旅行のときなどなど。

 

 

 

記事の信頼性

 

事後に手続きをやれば、ちゃんとマイルが貯まりますし、

 

 

では、正直大違いなんです！ANAマイルをもれなく積算するために、事後登録の具体的な方法を解説していきます。

 

 

ANAマイルの事後登録とは？【マイルの後付けです】

まず、簡単にANAマイルの事後登録のことを解説していきます。

 

 

ANAマイルの事後登録とは、

 

 

要は、『ANAマイルの後付け』ってことです！

利用者側からのアクションが必要なので、なにもしないとマイルが積算されず、もったいないことになってしまいます。

 

 

 

ANAマイルの事後登録に用意するもの

ANAマイルの事後登録には、２つ用意するものがあります。

 

 

これらがないと積算できないわけではないのですが、この３つがあれば事後登録に必要な情報を網羅できます。

 

必要な情報とは、

 

 

など、自分がマイルの事後登録を依頼したいフライトの詳細です。

もしこの２つがなくても、予約確認メール、搭乗案内など他で必要な情報を調べることができれば大丈夫です！

 

 

もしもすでに捨ててしまって手元にない場合には、一度ご自身のメールボックスを確認してみてください！搭乗前に、以下の画像ようなお知らせのメールが届いていると思います。

 

このメールに記載されている予約番号を使い、ANA Webサイトで詳細な予約情報を確認することができます！

 

ANAマイルの事後登録の期限

ANAマイルの事後登録を行う場合、期限があるので注意が必要です。

 

 

国内線と国際線で微妙に期限が違うのですが、

 

基本的には「搭乗後6か月以内」と覚えてけば大丈夫です！

 

ただ、「あと６か月もある、まだ手続きしなくても大丈夫だ」と考えるのはおすすめしません。

6か月の間に、搭乗券を捨ててしまうかもしれませんし、そもそもマイルの事後登録を忘れてしまうかもしれません・・・。

 

 

と思った日に積算するのがおすすめかなーと思います！

 

ANAマイルの事後登録の方法

ANAマイルの事後登録の方法は３つ。（以下のとおり！）

 

 

 

インターネットでの事後登録

インターネット（ANA SKY WEB）上での事後登録は、利用される方が多いと思います。。自分の好きな時間に、ゆっくりと手続きできるので。

インターネットでの事後登録のざっくりとした流れは、

 

 

こんな感じ。

※メールの場合は、ログイン後にマイル事後登録手続き専用のメール申請フォームからの申請になります。

 

 

電話での事後登録

ANAのサービスセンターに電話をかけ、オペレーターさんを通してマイルの事後登録をする方法。自分で搭乗の情報を入力する必要はありません。

本人確認ができれば、予約履歴から必要情報を確認してくれるので、WEBでの申請より簡単に済むこともあります。

 

 

この方法のデメリットは、

 

 

です。

自分で搭乗の情報を入力せずにオペレーターさんと話すだけなので、正確に事後登録ができるメリットもあります。

 

郵送での事後登録

あまり利用する機会がないかもしれませんが、郵送での事後登録も可能です。

郵送の場合、次の2つの書類を送る必要があります。

 

 

この２点をANAマイレージクラブ・サービスセンター「事後登録」係へ郵便で送付します。

 

 

メモはフォーマットが用意されているので、ANAのWEBサイトからダウンロードすればOK！

＞＞【公式】ANAマイルの事後登録

 

1つ注意点ですが、郵送の事後登録の場合、確認書類（搭乗券・保安検査証・ご搭乗案内のいずれか）については原本が必要。

 

 

あと当たり前ですが、郵便代がかかります。電話と同様、コストがかかりますね・・・。

ちなみに、郵送での事後登録の場合、積算までの期間は、国内線のみの場合は約2週間、国際線・提携航空会社と併せての場合は約1か月かかります。

 

ANAマイルをインターネットから事後登録する手順

次にインターネットからの事後登録の具体的な手順を解説していきますね。

電話と郵送での事後登録はそれぞれ、

 

 

なので、多くの方が利用するインターネット登録の手順を解説します！

 

 

 

ANA国際線に搭乗した場合のマイル事後登録

まずは、国際線事後登録の手順を解説していきます。

 

 

step.1 ANAウェブサイトでマイメニューを表示

最初に、ANAウェブサイトにアクセス＆ログインし、マイメニュー各種お手続きをクリックします。

 

step.2 国際線事後登録ページへ

すると、下の画像のように、メニューがざっと表示されるので、「会員情報管理」「マイレージ事後登録」「国際線事後登録」をクリックします。

 

step.3 お客様番号とお客様氏名の確認

ここでは特に入力はありません。 同じ画面で注意事項を確認後、「 以上の内容を確認した」にチェックを入れ、「メールアドレスの登録へ」をクリックします。

 

step.4 メールアドレスの登録

続いてメールアドレスの登録です。会員情報に登録されているアドレスが表示されるので、特に変更はないと思います。「 ご搭乗便の入力へ」をクリックします。

 

step.5 搭乗便の詳細を入力

次に搭乗便の詳細を入力していきます！搭乗券やeチケットお客様控えがあれば迷わず埋めることができます。

 

第2便以降も、第1便同様に入力していきます。一度に第４便まで入力が可能。搭乗便情報の入力が終わったら、「 確認画面へ」をクリックします。

 

step.6 内容の確認

確認画面が表示されるので、確認できたら、「 以上の内容を確認した」にチェックを入れ、「登録する」をクリック。

お申し込みの完了画面が表示されたら登録完了です！

 

事後登録状況にも「積算が完了しました」と表示されています！また、事後登録が完了すると、 メールでもお知らせが届きます。

ちなみに、特典航空券での事後登録ではフライトマイル・プレミアムポイントは積算されません！

今回私が例として行ったのは特典航空券の事後登録。マイルの利用明細を確認してみると、マイル・プレミアムポイントともに空欄となっています。

通常の航空券の場合は、事後登録でフライトマイル・プレミアムポイントが積算されるのでご安心を！

 

ちなみに、プレミアムポイントはANAの上級会員になるためのポイントのこと。興味がある方は、以下の記事をどうぞ！

 

ANA国内線に搭乗した場合のマイル事後登録

次に、ANA国内線の事後登録の手順を解説していきます。

 

 

一応途中まで解説しておきます。

ANAウェブサイトにログインしたら、 マイメニュー各種お手続きをクリック。「会員情報管理」→「マイレージ事後登録」→「国内線事後登録」をクリックします。

 

以降は国際線の事後登録手順と同じ。お客様番号・お名前・国内線搭乗者氏名を確認し、ご搭乗便の情報を入力していきます！

 

国際線同様に、特典航空券の事後登録の場合はフライトマイル・プレミアムポイントともに積算されません！

通常の航空券の事後登録の場合は、フライトマイル・プレミアムポイントが積算されます。

 

ANAマイルの事後登録の注意点

ANAマイルの事後登録を行う場合、いくつか気をつけておくべきポイントがあります！

 

 

 

ANAマイレージクラブ入会前の実績は登録不可

マイルの登録を忘れて飛行機に乗った場合、マイルの事後登録ができます。しかし、ANAマイレージクラブ会員でないとそもそもマイルは積算されません。

以下の具体例の方がわかりまやすいです。

 

 

 

あくまで事後登録できるのは、ANAマイレージクラブ会員である間に搭乗した実績に関するものだけです。

 

 

特典航空券を利用した場合は事後登録が必要

忘れがちなのが、特典航空券でのフライトの事後登録。特典航空券でのフライトは、マイルやプレミアムポイントは積算されません。

しかし、ライフタイムマイルは積算対象です！

 

 

 

 

通常の航空券でのフライトは、

 

 

基本的に何もしなくともライフタイムマイルが積算されますが、特定航空券でのフライトの場合には「ANAマイル事後登録」が必要になってきます。

ANAのライフタイムマイルについては、以下の記事で詳しく解説しているのでよろしければご覧ください。

 

まとめ：ANAマイルは確実に事後登録を

今回の記事のポイントをまとめます。

 

 

こんな感じです！

繰り返しになりますが、一番注意したいのが『特典航空券を利用したフライト』の場合。ライフタイムマイルは事後登録すれば積算されるのでお忘れなく！

 

 

もちろん通常の航空券のフライトで積算を忘れた場合も事後登録をお忘れなく。ANAマイルの事後登録をちゃんと利用すれば、マイルを貯めることができます。

 

もしもっとANAマイルを貯めたいなら、事後登録だけで終わらせないのがベター！

 

 

ANAマイルの貯め方はいろいろとあるので、しっかりとまとめた別記事をご用意しています。ANAマイルをもっと貯めたい方はぜひご一緒にどうぞ。