ANAプラチナカードまとめ【メリット・特典・保険などすべて解説】

おすすめのANAプラチナカード

ANAカード最高峰、ANAカードプレミアム

ゴールドの上をいくANAカードですが、

正直なところ・・・

 

ANAプラチナカードってどんなクレジットカード?メリット、特典やラウンジは?よくわからないなぁ・・・。

 

このように悩みますよね。

そこで今回は、数多くのANAカードを駆使してマイルを貯めてきた

『たかやん(@milesensei33)』が、

 

このお悩みを解決するため、ANAプレミアムカードのメリット・デメリット、特典・ラウンジなどを全部まとめて解説していきます!

たかやん

 

この記事でわかること

  • おすすめのANAプラチナカード
  • ANAプラチナカードの全種類をご紹介
  • 基本スペック・海外旅行保険
  • 特典・ラウンジ・電子マネー
  • VISA・JCB・ダイナース・AMEX各ブランドの特典とメリット
  • ANAプラチナカードのデメリット
  • 審査基準と私がインビテーションを受けた事例紹介
  • 『VISA』と『JCB』の違いを比較【どっちがおすすめか】
  • ANAプラチナカードと一般・ゴールドとの違いを比較
  • おまけ:ANAプラチナカードのFAQ

 

記事の信頼性

この記事を書いている私は、ANAマイルを貯めはじめて5年。ANAカードを使ったり、飛行機に乗ったりしてマイルを貯めてきました。

ちなみに、2024年11月現在のANAマイル口座残高を公開すると・・・

  • ANAマイル:414,421マイル

しっかりとした経験をもとに、記事を書いています。

 

この記事は7分ほどで読み終わります。

 

ANAプラチナカードのメリットや特典などすべてがわかるので、ぜひじっくり読んでみてください。おすすめの1枚も解説します!

たかやん

 

おすすめのANAプラチナカード

おすすめのANAプラチナカード

一応正式には『ANAカードプレミアム』なのですが、プラチナ級なのでプラチナカードでOK!

ANAプラチナカードは、『ANA一般カード』と『ANAワイドカード』『ANAゴールドカード』のさらに上をいくグレードです。

まずは気になるおすすめのANAプラチナカードをお伝えしておきますね。

 

※クリック or タップすると記事内の解説部分にジャンプします!

 

結論、この『ANA JCBカードプレミアム』がおすすめです。これだけだと解説にならないので、この記事では、

 

  1. 種類の解説
  2. 基本スペック
  3. カードごとの特典やメリット
  4. デメリット

 

ざっくりこの順番で詳しく解説していきます。

詳しく解説したため、かなりの長文になってしまいました。

 

なので、興味がないところは読み飛ばしてくださいね!それでは解説、いきます!
たかやん

 

ANAプラチナカードの全種類をご紹介

ANAプラチナカードの全種類をご紹介

まずは、ANAプラチナカードにどんな種類のカードがあるのかを簡単にご紹介しておきます。

以下のとおりです。

 

  1. ANA VISAプラチナ プレミアムカード
  2. ANA JCB カードプレミアム
  3. ANAダイナース プレミアムカード
  4. ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

 

4種類あります。

他のグレード『一般カード』『ワイドカード』『ゴールドカード』と比べると少な目ですね。ブランドは『VISA』『JCB』『ダイナース』『AMEX』の4種類。

 

まずはカードの基本スペックの解説からいきます!
たかやん

 

ANAプラチナカードの基本スペック

ANAプラチナカードの基本スペック

つぎに、ANAプラチナカード(4種類)の基本的なスペックを解説していきますね。

ポイントは以下のとおり。

 

  • カード年会費
  • マイル還元率
  • マイル移行手数料

 

この3つを解説していきます!
たかやん

 

カード年会費

まずは気になるプラチナカードの年会費から。(※すべて税抜です。)

種類 年会費 家族カード 初年度
VISA 80,000円 4,000円 あり
JCB 70,000円 4,000円 あり
ダイナース 155,000円 全員無料 あり
AMEX 150,000円 4枚まで無料 あり

 

ANAプラチナカードの年会費は、

 

・・・高い!!!!
たかやん

 

と覚えておきましょう。ざっくりとイメージしておくなら、

 

  • 『VISA』『JCB』:80,000円 \ 70,000円で低め
  • 『ダイナース』『AMEX』:150,000円以上!高い

 

マイル還元率

ANAプラチナカードを使う以上、貯まるANAマイルは気になりますよね。そこでクレジットカード決済時の基本マイル還元率を表にまとめておきます。

(※マイル還元率1%は100円につき1マイル貯まるイメージです)

種類 マイル還元率 ANA航空券
VISA 1.5% 3.5%
JCB 1% 3%
ダイナース 1.5% 4.5%
AMEX 1% 4.5%

 

ANAプラチナカードの基本マイル還元率は、

 

  • 通常:1~1.5%
  • ANA航空券:『ダイナース』『AMEX』が高い

 

基本はこのように把握しておけばOK!

ANA一般カードであれば、『Suica』『PASMO』『nimoca』(※交通系電子マネー)へのチャージでもマイルが貯まるカードがありましたが、プラチナカードではなくなっています。

 

マイル移行手数料

結論としては、ANAプラチナカードはマイル移行手数料無料です。

マイル移行手数料をざっくり説明すると、マイル還元率1%にするための手数料です。移行する年度ごとにかかってきます。

ANA一般カードなどでは、1,000円につき1ポイント(各カードのもの)が貯まり、それをANAマイルに移行する形になります。

 

ココに注意

ANAプラチナカードでの決済で、直接ANAマイルは貯まりません。

 

手数料の有無は、その1ポイントが『5マイル』か『10マイル』かの違いです。

 

  • 手数料なし:1,000円=1ポイント=5マイル(0.5%)
  • 手数料あり:1,000円=1ポイント=10マイル(1%)

 

となります。ありとなしでは還元率が大きく違うので、クレジットカード決済でANAマイルを貯めたい方は必須の手数料です。

しかし、ANAプラチナカードのマイル移行手数料は、、、

 

無料なので、特に気にしなくてもOKです!
たかやん

 

ANAプラチナカードの海外旅行保険

ANAプラチナカードの海外旅行保険

つぎにANAプラチナカードの海外旅行保険の補償内容をみていきましょう。

海外旅行保険は使う可能性が高いものと低いものがあるので、

 

  1. 【高い】傷害疾病治療費用・賠償責任・携行品損害
  2. 【低い】傷害死亡・傷害後遺障害・救援者費用

 

2パターンにわけて比較していきますね!
たかやん

 

『賠償責任』『携行品損害』『救援者費用』とかが、どんな補償をしてくれるのかわからない!って方は、まず以下の記事をどうぞ。

海外旅行保険とは?補償項目や内容を把握しよう!

初めて海外旅行で保険に入ろうか検討中!でも、そもそも海外旅行保険って?どんな補償内容があるんだろう。 海外旅行保険について詳しく知りたいんだけど・・・。   この悩み、解決します! &nbs ...

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傷害疾病治療費用・賠償責任・携行品損害

簡単に言うと、

 

  • 自分がケガや病気をしたとき
  • 他の人に損害を与えてしまったとき
  • 持ち物を盗まれたとき

 

の補償になるので、使う可能性は高くなりますね。それでは具体的に補償内容をみていきましょう!以下のとおりです。

種類 傷害・疾病治療費用 賠償責任 携行品損害
VISA 500万円 1億円 1回100万円/年間100万円
JCB 1,000万円 1億円 1回100万円/年間100万円
ダイナース 1,000万円 1億円 100万円
AMEX 1,000万円 5,000万円 1回100万円/年間100万円

 

どれも充実していますねー!『VISA』だけ少ないですが500万あればOK。
たかやん

 

ちなみに、ANAプラチナカードの傷害・疾病治療費用だけでも問題ありませんが、さらなる安心をプラスしたい場合はエポスカードを持っておくとGOOD!

年会費無料で持てますし、審査も通りやすいので、さらに海外旅行保険を充実させたい方はチェックインしてみてくださいね。

 

エポスカードの補償内容は、年会費無料とは思えないほどすごいです!
たかやん

 

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海外旅行に行くなら保険は必須・・・トラブルも不安だな・・・。けど保険をかけるお金を旅費に使えたらいいのになぁ。と誰しも思うはず。   そんなときに注目したいのがエポスカードの海外旅行保険です ...

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傷害死亡・傷害後遺障害・救援者費用

簡単に言うと、

 

  • 自分が事故など死亡したとき
  • 自分がケガなどをして家族に来てもらったとき

 

の補償になります。先ほどの補償と比べると、事故・ケガのレベルが重大になるので、使う可能性はより低くなりますね。

それでは具体的に補償内容をみていきましょう!以下のとおりです。

種類 傷害死亡・傷害後遺障害(国内外) 救援者費用
VISA 最高1億円 1,000万円
JCB 最高1億円 1,000万円
ダイナース 最高1億円 500万円
AMEX 海外:最高1億円
国内:最高5,000万円
1,000万円

 

これはどれも大きな差はないと考えてOK!
たかやん

 

死亡補償や救援者費用の補償は、先ほどの『傷害疾病治療費用』『賠償責任』『携行品損害』より重要度が下がります。

 

ANAプラチナカードの特典・ラウンジ・電子マネー

ANAプラチナカードの特典・ラウンジ・電子マネー

以下の項目を解説します。

 

  • ボーナスマイル
  • 特典(割引・ラウンジ)
  • 電子マネー

 

特に『ボーナスマイル』はANAマイルをお得に貯めるポイントになるので、必ずチェック!
たかやん

 

ボーナスマイル

ANAプラチナカードのボーナスマイルを比較していきます。マイルを貯めたい方が多いと思うので、気になるポイントですね!

>>【ANA公式】入会・継続で貯める

 

種類 入会ボーナス 継続ボーナス 搭乗ごとのボーナス
VISA 10,000マイル 10,000マイル フライトマイル+50%
JCB 10,000マイル 10,000マイル フライトマイル+50%
ダイナース 10,000マイル 10,000マイル フライトマイル+50%
AMEX 10,000マイル 10,000マイル フライトマイル+50%

 

比較っぽく表にしてみましたが、

 

結論どれもほぼ一緒。ただし、ANAプラチナカードアメックスは入会キャンペーンが強烈です!
たかやん

 

ANAプラチナカードアメックスの入会キャンペーン

条件 マイル・ポイント
入会でもれなく 10,000マイル
入会後3か月以内に1万円のカード利用 2,000ポイント
入会後3か月以内に50万円のカード利用 15,000ポイント
入会後3か月以内に150万円のカード利用 38,000ポイント
150万利用分 15,000ポイント

 

1ポイントは1マイルに交換可能なので、最大80,000マイルも獲得可能。年会費が高額ですが、その分を特典のマイルでカバーすることが可能ですね!

>>【公式】ANAプラチナカードアメックス

 

特典(割引・ラウンジ)

つぎにおまけ的なANAプラチナカードの代表的な特典を解説していきます。

特典の詳細を解説すると膨大な文字数になってしまうので、公式ページへのリンクを貼っておきました!ご活用くださいね!

種類 ビジネスクラス・チェックインカウンター 提携カード会社のラウンジ 機内販売での割引 ANA FESTAでの割引
VISA 10% 5%
JCB 10% 5%
ダイナース 10% 5%
AMEX 10% 5%

 

どれも差はないですね。ただ、ANAプラチナカードカード最大の特長として、

 

国内線のANAラウンジが使える!
たかやん

 

というメリットがあります。

ANAラウンジとは、いわゆるビジネスラウンジのことで、搭乗前の時間を過ごすことができます。通常はANAプレミアムクラス以上の利用者などしか利用できません。

 

プライオリティパスのラウンジも使える

タイトルのとおりですが、

 

ANAプラチナカードなら、プライオリティパスが無料で使えます!
たかやん

 

プライオリティパスとは

世界中の500を超える都市で、1,200以上の空港VIPラウンジが使えるサービスのことです。利用する航空会社、クラスに関係なくラウンジが利用可能に。

 

もう少し詳しく解説すると、プライオリティパスの3つある会員種類のうち『プレステージ会員』に無料でなることができます。

 

プライオリティパス会員種別

会員種類 年会費 都度料金(会員) 都度料金(同伴者)
スタンダード会員 99 USD 32 USD 32 USD
スタンダード・プラス会員 299 USD 32 USD(年間10回無料) 32 USD
プレステージ会員 429 USD 無料 32 USD

 

比較するとプレステージ会員のグレードが一番高いですね。都度料金が無料になっているので、頻繁に使う方こそメリットが大きいです。

ただ、その分年会費が可愛くなくて429ドル、1ドル100円で計算しても約43,000円もしますね。

 

これがANAプラチナカードを持っているだけで無料になるので、かなりのメリットです。
たかやん

 

ちなみに、日本国内でもプライオリティパス使える空港ラウンジは多数あります。

このあたりは、プライオリティパスで使える日本国内の空港ラウンジをまとめてみました!の記事で詳しく解説しているのでぜひご一緒にどうぞ。

 

プライオリティパスをもっと詳しく

 

ANAプラチナカードの特典で使えるラウンジをまとめると以下の3つです。

 

  1. いわゆる『クレジットカードラウンジ』
  2. ANAラウンジ(国内線)
  3. プライオリティパスのラウンジ

 

電子マネー

ANAプラチナカードの電子マネーチャージ対応を比較します。電子マネーを使っている方限定になってしまいますが、、、

 

ANAマイルを効率的に貯めるなら、ぜひ把握してもらいたい重要なポイントありです!
たかやん

 

種類 Suicaチャージ WAONチャージ Edyチャージ
VISA
JCB
ダイナース
AMEX

※Suicaは交通系電子マネー

※WAONはイオングループの電子マネー

ANAプラチナカードのうち、『ANA VISAプラチナ プレミアムカード』『ANA JCB カードプレミアム』『ANAダイナース プレミアムカード』の3つは『Edyチャージ』でマイルを貯めることができます。

>>【ANA公式】Edyチャージでマイルを貯める

 

何がすごいの?

 

①Edyチャージと②決済でマイルを2重で貯めることができるからです!
たかやん

 

もし日常生活でEdyを利用する機会が多いなら、『VISA』『JCB』『ダイナース』ブランドを使ったほうがマイルを効率的に貯められますね。

 

ANA VISAプラチナ プレミアムカードの特典とメリット

年会費・マイル還元率・付帯保険・ラウンジなどの基本スペックを解説したので、

つぎは、

 

  • 各カードごとにある特徴や特典・メリット
  • 私独自の評価

 

この2つを中心に解説します。まずはVISAブランドから!
たかやん

 

  • VISAブランド
  • 世界中で使えるメリットあり
  • 基本のマイル還元率は1.5%
項目 内容
年会費 80,000円(税抜)
家族会員 年会費4,000円(税抜)
入会の目安 原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
マイル還元率 1.5%
付帯保険 最高1億円・傷害、疾病治療費用500万円
ラウンジ 国内線ANAラウンジ・プライオリティパス・提携カード会社
電子マネー Edy(チャージ可)・iD・Apple Pay
その他特徴 Edyチャージでもマイルが貯められる

 

次に主な特典を解説していきます。細かい特典まで含めると膨大になるので、活躍しそうな特典に絞っています。

 

  • コンシェルジュサービス
  • プラチナグルメクーポン
  • VISAプラチナホテルダイニング

 

コンシェルジュサービス

個人の要望にあった商品の提案や、旅行を選ぶ手伝い、航空券・ホテル・レストランなどの予約案内を24時間・年中無休で対応してくれます。

 

プラチナグルメクーポン

国内のレストランで、あらかじめ決められたコースを2名以上で利用すると、1名分が料金が無料になるサービスです。

 

VISAプラチナホテルダイニング

対象のホテル内レストランなどで利用できる、3,000円相当の割引クーポンがもらえます。

 

特にメリットがありそうなのは『プラチナグルメクーポン』です。コース料金1名分が無料になるのは嬉しい!

VISAプラチナホテルダイニングも見逃せません!3,000円ってかなりお得感ありますよね!?レストランでもホテルでも特典が受けられるのは魅力的です。

>>【公式】ANA VISAプラチナ プレミアムカードの詳細をチェックする

 

ANA JCB カードプレミアムの特典とメリット

次にANA JCB カードプレミアムの特徴と特典・メリットについて解説していきます。

 

ANA JCB カードプレミアムは、イチオシのプラチナカードなので要チェックです!
たかやん

 

  • 日本のJCBブランド
  • 国内外で多彩なサービスあり
  • 基本のマイル還元率は1%
項目 内容
年会費 70,000円(税抜)
申込資格 30歳以上(学生不可)で、ご本人に安定継続収入のある方
マイル還元率 1%
付帯保険 最高1億円・傷害、疾病治療費用1,000万円
ラウンジ 国内線ANAラウンジ・プライオリティパス・提携カード会社
電子マネー Edy(チャージ可)・QUICPay・Apple Pay
その他特徴 なし

 

次に主な特典を解説していきます。細かい特典まで含めると膨大になるので、活躍しそうな特典に絞っています。

 

  • グルメ・ベネフィット
  • ダイニング30
  • JCBプレミアムステイプラン
  • JCB Lounge 京都
  • USJのJCBラウンジ

 

グルメ・ベネフィット

国内のレストランで、あらかじめ決められたコースを2名以上で利用すると、1名分が料金が無料になるサービスです。

 

ダイニング30

対象の店舗で、食事代が30%割引になるお得なサービスです。先ほどのグルメ・ベネフィットと似た飲食系のサービスですね。

 

JCBプレミアムステイプラン

JCB上級カード保有者向けの特別な宿泊プランのこと。日本各地の人気かつ激選されたホテルや旅館に宿泊できます。しかも、各種旅行予約サイトよりも安価な場合もあり!

 

JCB Lounge 京都

JR京都駅にある「JCB Lounge 京都」を利用可能に。ドリンク・ガイドブックや情報誌の閲覧・手荷物の一時預かり・無料Wi-Fiなど、さまざまなサービスが受けられます。

 

USJのJCBラウンジ

USJのアトラクション『ザ・フライング・ダイナソー』内に設置されたラウンジを使うことできます。ソフトドリンクやフライングダイナソーへの優先搭乗が可能に。

 

メリットがありそうなのは『グルメ・ベネフィット』『ダイニング30』の2つ。コース料金1名分が無料になったり、割引があるのは嬉しい!

あとは京都駅とUSJでのラウンジサービスは、優越感がありそうですね。

>>【公式】ANA JCBカードプレミアムの詳細をチェックする

 

ANAダイナース プレミアムカードの特典とメリット

次にANAダイナース プレミアムカードの特徴と特典・メリットについて解説していきます。

 

ANAダイナース プレミアムカードは、トラベル系の特典が充実したANA最高峰のカードです!
たかやん

 

  • ダイナースブランド
  • 世界中のラウンジが使える
  • 基本のマイル還元率は1.5%
項目 内容
年会費 155,000円(税抜)
家族会員 全員無料
入会の目安 年齢27歳以上※招待制
マイル還元率 1.5%
付帯保険 最高1億円・傷害、疾病治療費用1,000万円
ラウンジ 国内線ANAラウンジ・プライオリティパス・提携カード会社
電子マネー Edy(チャージ可)・QUICPay・Apple Pay
その他特徴 Edyチャージでもマイルが貯められる

 

次に主な特典を解説していきます。細かい特典まで含めると膨大になるので、活躍しそうな特典に絞っています。

 

  • コンシェルジュサービス
  • エグゼクティブダイニング
  • 銀座ダイナースプレミアムラウンジ

 

コンシェルジュサービス

個人の要望にあった商品の提案や、旅行を選ぶ手伝い、航空券・ホテル・レストランなどの予約案内を24時間・年中無休で対応してくれます。

 

エグゼクティブダイニング

国内のレストランで、あらかじめ決められたコースを2名以上で利用すると、1名分が料金が無料になるサービスです。

 

銀座ダイナースプレミアムラウンジ

東京銀座にあるラウンジが利用できます。荷物の預かりサービス、ソフトドリンクの無料サービスなどがあります。

 

トラベル・グルメ系の特典が充実。特にラウンジのサービスは素晴らしいので、海外旅行に頻繁に行く方におすすめなカードです。

メリットがありそうなのは『エグゼクティブダイニング』です。コース料金1名分が無料になったり、割引があるのは嬉しい!

その他の特長として、『Edyチャージでもマイルを貯められる』というメリットもあります。

>>【公式】ANAダイナース プレミアムカードの詳細をチェックする

 

海外旅行に頻繁に行く方にはおすすめできますが、単にANAマイルを貯めたい方にはあまりおすすめできません。
たかやん

 

ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの特典とメリット

次にANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの特徴と特典・メリットについて解説していきます。

 

ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、年会費高めですが、その分特典が充実しています。
たかやん

 

  • アメックスブランド
  • トラベル系の特典が充実
  • 基本のマイル還元率は1%
項目 内容
年会費  150,000円(税抜)
申込資格 原則として25歳以上で、安定した収入がある方
マイル還元率 1%
付帯保険 死亡:最高1億円、傷害・疾病治療費用:1,000万円
ラウンジ 国内線ANAラウンジ・プライオリティパス・提携カード会社
電子マネー Apple Pay
その他特徴 なし

 

次に主な特典を解説していきます。細かい特典まで含めると膨大になるので、活躍しそうな特典に絞っています。

 

  • プライオリティパスが家族会員も無料
  • フリー・ステイ・ギフト
  • プラチナ・グルメセレクション
  • スーペリア・エクスペリエンス
  • オーバーシーズ・アシスト・プレミアム
  • アメリカン・エキスプレスコネクト

 

プライオリティパスが家族会員も無料

先ほど解説したプライオリティパスのプレステージ会員が、家族会員も無料となります。

 

フリー・ステイ・ギフト

毎年カードを更新すると、国内の対象ホテルの無料宿泊券がもらえるサービスです。

 

プラチナ・グルメセレクション

国内のレストランで、あらかじめ決められたコースを2名以上で利用すると、1名分が料金が無料になるサービスです。

 

スーペリア・エクスペリエンス

飛行機・ホテル・スパ・エステ優待など、アメリカン・エキスプレスの提携プレミアムカード会員限定の優待サービスです。

 

オーバーシーズ・アシスト・プレミアム

日本語による海外アシスタンスサービスのこと。海外旅行中に困ったことがあれば、世界中どこの国からでも通話料無料でサポートしてくれます。

各種サービスの案内や予約・通貨の手配など、海外旅行に関するサポート。パスポートの紛失など、海外旅行中に起きたトラブルへのサポートもOK。

 

アメリカン・エキスプレス・コネクト

アメリカン・エキスプレスカード会員向けの優待特典、キャンペーン情報などをまとめたウェブサイトのこと。

簡単に特典やキャンペーンを見つけることができます。

 

レストランやトラベル系の特典はかなり充実していますね。ただ、その他の機能『Edyチャージ』への対応がありません。

>>【公式】ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの詳細をチェックする

 

ANAプラチナカードのデメリット

ANAプラチナカードのデメリット

デメリットは以下のとおり。

 

  • 年会費が高い
  • ANAラウンジは家族会員は使えない

 

年会費が高い

年会費がかなりお高めなのが第一のデメリット。

種類 年会費 家族カード 初年度
VISA 80,000円 4,000円 あり
JCB 70,000円 4,000円 あり
ダイナース 155,000円 全員無料 あり
AMEX 150,000円 4枚まで無料 あり

 

さすがに年会費無料のプラチナカードはありませんが、格安なものだと2万円代から。70,000円オーバーの年会費はかなり高いと感じる方も多いでしょう。

 

ここは正直、自分次第かなと。メリットやサービスに年会費を払う価値があると思えるかどうかです。
たかやん

 

家族会員はANAラウンジが使えない

家族会員はANAラウンジ(国内線)が使えないのもデメリット。一人旅なら問題ありませんが、家族旅行のときは全員揃ってのラウンジ利用は不可です。

 

ANAラウンジとは

いわゆるビジネスラウンジのことで、搭乗前の時間を過ごすことができます。通常はANAプレミアムクラスの利用者などしか利用できません。

 

家族全員で使えるラウンジとなると、『クレジットカードラウンジ』になります。このラウンジは、ANAラウンジとは雲泥の差で、明らかにANAラウンジのほうが豪華です。

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デメリット対策

デメリット対策になっていないかもですが、ANAの上級会員になるのも一つの方法です。

 

ANA上級会員になれば、普通席や国際線エコノミークラス利用時でも『ANAラウンジ』が利用できます。

ANA上級会員に興味がある方は以下の記事もご一緒にどうぞ!

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ANAプラチナカードの審査基準

ANAプラチナカードの審査基準

ANAプラチナカードの審査基準は、公式サイト等によると以下のとおりです。

種類 申込資格(目安)
VISA 原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
JCB 30歳以上(学生不可)で、ご本人に安定継続収入のある方
ダイナース 年齢27歳以上※招待制
AMEX 原則として25歳以上で、安定した収入がある方

 

ANAプラチナカードの審査に通るには?

ANAプラチナカードの審査を通過するコツを4つ解説します。

  1. キャッシング枠をなしにする
  2. 直近で他のカード発行している場合は時間をあける
  3. 固定電話があれば記入する
  4. 借入れはすべて返済しておく

 

以上4つを心がければ、ANAプラチナカードの審査はグッと通りやすくなります。

 

ココに注意

ANAダイナース プレミアムカードは招待制です。発行会社からの招待(インビテーション)が必要になります。

 

ANAダイナース プレミアムカードを発行したい場合は、ANAゴールドカード『ANAダイナースカード』を発行し、実績を積み上げましょう。

 

ANAプラチナカードの審査は学生OK?

あと、プラチナカードだからなのか『学生不可』って言葉が基本入ります。なので、学生だとプラチナカードの発行は厳しいです。

 

いや、気にしないでOKですよ!学生にはプラチナカードよりおすすめな『ANAカード(学生用)JCB』があります!
たかやん

 

学生なら年会費無料で素晴らしい特典が受けられるカードです。

>>【公式】ANA JCBカード(学生用)の詳細をチェックする

 

私がANAアメックスプラチナカードのインビテーションを受けた事例紹介

私は実際に『ANAアメックスプラチナカード』のインビテーションを受けたので、その時の事例をご紹介していきます。

 

ANAアメックスプラチナカード・インビテーション

実際にインビテーションが送られてきました!

 

インビテーションを受けたとき

  • 年齢:29歳
  • 職業:会社員
  • 年収:450万円
  • ANAアメックスゴールド会員歴:1.5年
  • 毎月の決済額:およそ10万円
  • ANA航空券の購入はほぼなし

 

こんな感じでした。20代でもインビテーションが来るので審査はそこまで厳しくないんだろうと思います。

インビテーションの条件は未公開なので確かなことはわかりませんが、利用実績が重視されているのではないかと感じます。

 

『VISA』と『JCB』の違いを比較【どっちがおすすめか】

『VISA』と『JCB』の違いを比較【どっちがおすすめか】

年会費が比較的似ているため、『VISA』『JCB』のどちらかで迷うかもしれません。

結論としては、JCBブランドのほうがおすすめです。

 

  • 『VISA』と『JCB』の違い
  • JCBブランドがおすすめな理由

 

この2つを順番に解説していきますね!
たかやん

 

『VISA』と『JCB』の違い

ざっと違いを表にまとめてみます。

項目 VISA JCB
年会費 80,000円 70,000円
家族会員年会費 4,000円 4,000円
マイル還元率 1.5% 1%
傷害・疾病治療費用 500万円 1,000万円
賠償責任 1億円 1億円
携行品損害 1回100万円/年間100万円 1回100万円/年間100万円
傷害死亡・傷害後遺障害 最高1億円 最高1億円
救援者費用 1,000万円 1,000万円
Edyチャージ
プライオリティパス
プライオリティパス家族会員
コンシェルジュサービス
コース料金1名無料

 

主なスペックと違いをまとめるとこんな感じ。ただ、どっちもスペックが似ているので、あまり違いが出てこないのが正直なところ。

違いが出てくるポイントとしては『年会費』『マイル還元率』『傷害・疾病治療費用』の3つです。

 

この3つの違いから、JCBブランドがおすすめな理由を解説していきます!
たかやん

 

JCBブランドがおすすめな理由

以下のとおり。

 

  • 年会費が安い
  • 海外旅行保険が充実

 

まず単純に、JCBブランドの方が年会費が10,000円安いです。その上で、海外旅行保険が充実しています。

海外旅行で起こりやすいケガや病気の治療費用に関する補償が1,000万円です。

 

このケガや病気の治療費用に関する補償は高ければ高いほどGOODです。
たかやん

 

実際にあった治療・救援費用の例をみてましょう。ジェイアイ傷害火災保険の海外旅行保険事故データから抜粋して事例をご紹介すると、

国・都市 事故の内容 治療・救援費用
ハワイ ホノルル空港到着後に発熱があり受診。肺炎・敗血症と診断され9日間入院。家族が駆けつける。 897万円
ハワイ ディナークルーズで食事を喉に詰まらせ救急車で搬送。食物の誤嚥と診断され3日間入院。家族が駆けつける。 372万円
アメリカ 体のだるさを訴え受診。くも膜下出血と診断され19日間入院・手術。家族が駆けつける。 2,528万円
アメリカ 発熱・咳の症状で受診。肺炎と診断され8日間入院。 683万円
シンガポール クルーズ中に嘔吐・吐血、下船し救急車で搬送。胃炎と診断され7日間入院。家族が駆けつける 440万円
オーストラリア レストランで転倒し腰を強打。大腿骨頸部骨折と診断され12日間入院・手術。家族が駆けつける看護師が付き添い医療搬送 388万円
タイ スピードボードに乗船中に転倒し、腰を強打。大腿骨頸部骨折と診断され8日間入院・手術。看護師が付き添い医療搬送。 327万円

 

これらはすべて実際にあった事例。

ケガや病気の治療にかかった費用以外も含まれた金額(実際に支払われた金額)ですが、治療費だけで、3~7日間の入院でも400万円前後の費用が発生することもあります。

 

・・・なんと、2,000万円オーバーの事例もあります。
たかやん

 

なので、少しでも手厚い補償がある『JCB』ブランドがおすすめです。ケガや病気の治療費用に関する補償は多いに越したことはありません。

 

世界中で使えるし、VISAブランドにしたいんだけど?

 

VISAブランドにする場合

少しでも海外旅行保険を充実させるため、他の保険と併用するのがおすすめです。

 

海外旅行保険なら年会費無料の『エポスカード』あたりが最高におすすめです。

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理由は、

 

  • 年会費が無料
  • 傷害治療費200万円が自動付帯
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この保険を加えれば、『VISA』ブランドでもかなり安心。『JCB』ブランドならさらなる安心がプラスされます。

エポスカードはCMでもよく見かけますし、多くの方が持っているカードです。年会費も無料で発行しやすいので、持っていて損はありません。

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ANAプラチナカードと一般・ゴールドとの違いを比較

ANAプラチナカードと一般・ゴールドとの違いを比較

ANAプラチナカードと『一般カード』『ワイドカード』『ゴールドカード』との違いで、特に重要なポイントを3つ解説していきます。

 

  • 年会費+マイル移行手数料
  • マイル還元率とボーナス
  • 付帯保険

 

年会費+マイル移行手数料を比較

まず年会費とマイル移行手数料を比較してみますね。

項目 一般カード ワイドカード ゴールドカード プラチナカード
本会員 2,000円(初年度無料) 7,250円 14,000円 70,000円~
マイル手数料(JCB) 5,000円 5,000円 無料 無料
マイル手数料(VISA) 6,000円 6,000円 無料 無料
マイル手数料(マスター) 6,000円 6,000円 無料 無料
初年度合計 5,000円~ 12,250円~ 14,000円 70,000円~
2年目以降合計 7,000円~ 12,250円~ 14,000円 70,000円~

※AMEXとダイナースブランドを除く(以下同様)

マイル移行手数料は移行するごとに必要になってくるものですが、ここでは毎年移行するものとして考えています。さすがに、年会費が安いのは一般カードです。

年会費の差は以下のとおり。

 

  • プラチナカードと一般カードの差:63,000円~
  • プラチナカードとワイドカードの差:57,750円~
  • プラチナカードとゴールドカードの差:56,000円~

 

年会費の差は確実に把握しておいてくださいね。次からサービスの差を比較するので、

 

年会費に見合った差があるのかという視点を大切にしてください!
たかやん

 

マイル還元率とボーナスを比較

マイル還元率とボーナスを比較していきます。

項目 一般カード ワイドカード ゴールドカード プラチナカード
マイル還元率 1% 1% 1%~ 1~1.5%
入会ボーナス 1,000マイル 2,000マイル 2,000マイル 10,000マイル
継続ボーナス 1,000マイル 2,000マイル 2,000マイル 10,000マイル
搭乗ごとのボーナス フライトマイル+10% フライトマイル+25% フライトマイル+25% フライトマイル+50%
年会費 7,000円~ 12,250円~ 14,000円 70,000円~

 

特に注目していただきたいのが、ゴールドカードとプラチナカードではボーナスマイルの差です。入会・継続ボーナスマイルと搭乗ごとのボーナスマイルが大きく違います。

 

その分年会費も高めですが、飛行機に乗る機会が多いならプラチナカードも選択肢に入ってきますね。
たかやん

 

付帯保険を比較

付帯保険を比較していきます。

項目 一般カード ワイドカード ゴールドカード プラチナカード
傷害・疾病治療費用 150万円 150~300万円 500~1,000万円
賠償責任 2,000万円 3000万~1億円 1億円
携行品損害 50万円/回・100万円限度 50万円/回・100万円限度 100万円/回・100万円限度
救援者費用 最高100万円 100万円 100~400万円 1,000万
年会費 7,000円~ 12,250円~ 14,000円 70,000円~

 

特に注目していただきたいのが、プラチナカードとゴールドカードの差。年会費が56,000円も違うだけあって充実度がかなり高まります。

傷害・疾病治療費用は『JCB』『ダイナース』『AMEX』ブランドなら1,000万円。『VISA』ブランドは500万円です。

 

いやいや、そこまで充実していなくてもいいよっ・・・
たかやん

 

こういう場合は、ゴールドカードを発行して、先ほどご紹介した年会費無料のエポスカードの保険で補うのがベストです。

ゴールドカード+エポスカードであれば、海外旅行保険も充実させつつコストを抑えることが可能です。

 

コストを低くして保険も充実させたいなら、ゴールドカード+エポスカードを発行するといいですよ。
たかやん

 

ANAプラチナカードよりゴールドカードがおすすめな場合

ANAプラチナカードを解説してきましたが、ゴールドカードのほうがコスパがよくておすすめな場合があります。

そこで、ゴールドカードはどんなときにおすすめなのかを解説していきます。

 

  • 飛行機にたくさん乗るし
  • ANAカード決済でもコツコツとマイルを貯めたい
  • プラチナカードほどの年会費は払えない

 

という方は、ANAゴールドカードがおすすめ。

項目 一般カード ワイドカード ゴールド
マイル還元率 1% 1% 1%
入会ボーナス 1,000マイル 2,000マイル 2,000マイル
継続ボーナス 1,000マイル 2,000マイル 2,000マイル
搭乗ごとのボーナス フライトマイル+10% フライトマイル+25% フライトマイル+25%
傷害・疾病治療費用 150万円 150~300万円
賠償責任  2,000万円 3000万~1億円
携行品損害 50万円/回・100万円限度 50万円/回・100万円限度
救援者費用 最高100万円 100万円 100~400万円
空港ラウンジ
年会費 7,000円~ 12,250円~ 14,000円

 

ボーナスマイル・付帯保険・空港ラウンジなどを考えると、この年会費の差であればANAゴールドカードの充実度が高いです。

あと、『VISA』『Mastercard』ブランドは『年会費の割引制度がある』『マイル還元率が高い』ことがメリット!

通常年会費は、14,000円(税抜)ですが、「マイ・ペイすリボ」と「WEB明細」に登録すれば、4,500円引きの9,500円(税抜)に。マイル還元率も1.648%程度まで高めることができます。

 

そのため、飛行機に乗る機会が多く、コスパよくANAマイルを貯めたい方におすすめできます!
たかやん

 

ANAプラチナカードがおすすめな場合

プラチナカードは年会費がかなり高く、選択肢に入らないかもしれません。ただ、使う方によっては他のANAカードよりもコスパがいいので比較しておきますね!

基本的にはゴールドカードと比較される方が多いので、2つの違いを表にまとめます。

項目 ゴールドカード プラチナカード
マイル還元率 1% 1~1.5%
入会ボーナス 2,000マイル 10,000マイル
継続ボーナス 2,000マイル 10,000マイル
搭乗ごとのボーナス フライトマイル+25% フライトマイル+50%
傷害・疾病治療費用 150~300万円 500~1,000万円
賠償責任 2,000万~1億円 1億円
携行品損害 50万円/回・100万円限度 100万円/回・100万円限度
救援者費用 100~400万円 1,000万
空港ラウンジ 〇(同伴者1名無料)
プライオリティパス
コンシェルジュ
年会費 14,000円 70,000円~

 

プラチナカードになると、付帯保険はグッと充実してきますね。特に注目していただきたいのが、

 

プライオリティパスとコンシェルジュサービスです!
たかやん

 

項目 サービス内容
プライオリティパス 世界中1,200以上の空港ラウンジが使える
コンシェルジュ 専任スタッフが24時間365日、相談や要望を聞いてくる

>>【関連記事】プライオリティパスとは?年会費・使い方などを徹底解説!

 

このプライオリティパスとコンシェルジュサービスに魅力を感じるかがゴールドとプラチナの分かれ目ですね。

プラチナカードがおすすめの方は以下のとおり。

 

  • 飛行機にたくさん乗るし
  • ANAカード決済でもコツコツとマイルを貯めたい
  • 世界中で空港ラウンジが使いたい
  • コンシェルジュサービスが使いたい

 

おまけ:ANAプラチナカードのFAQ

おまけ:ANAプラチナカードのFAQ

ANAプラチナカードに関するFAQ(よくある質問と回答)をご用意したので、ご活用ください。

 

  • Q:ANAプラチナカードの発行にはインビテーションが必要なの?
  • Q:ANAプラチナカードに入会するとどのような特典がある?
  • Q:ANA便に搭乗するとき優先搭乗できる?
  • Q:招待(インビテーション)の条件は?
  • Q:スーパーフライヤーズ・プラチナカード(SFC)は発行できる?
  • Q:ANAプラチナカードの入会キャンペーンは?
  • Q:ANAプラチナカードは家族カードを発行できるの?

 

Q:ANAプラチナカードの発行にはインビテーション(招待)が必要なの?

基本的に必要ありませんが、『ANAダイナースプレミアムカード』のみインビテーション(招待)が必要になっています。

 

Q:ANAプラチナカードに入会するとどのような特典がある?

ANAプラチナカードでは以下のような特典が受けられます。(代表例)

 

  1. 入会ボーナスマイル『10,000マイル』
  2. 継続ボーナスマイル『10,000マイル』
  3. 搭乗ごとのボーナスマイル『フライトマイル+50%』
  4. 国内線ANAラウンジの利用
  5. ANA国際線ビジネスクラスチェックインカウンターの利用

 

Q:ANA便に搭乗するとき優先搭乗できる?

優先搭乗はできません。ただし、ANA"スーパーフライヤーズ"プラチナカードの場合は優先搭乗が可能です。

ANAスーパーフライヤーズの詳細は以下の記事をどうぞ。

ANAスーパーフライヤーズ完全解説のポイント
ANAスーパーフライヤーズ完全解説2020【SFCのすべて】

ANAスーパーフライヤーズ、それはマイラーなら誰もが憧れるANAのステイタス。 ANAスーパーフライヤーズカードと呼ばれる特別なクレジットカードを発行することで、そのステイタスを得ることができます。 ...

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また、ANAスーパーフライヤーズプラチナカード以外にも、ANA上級会員になることで優先搭乗することが可能です。

ANA上級会員プレミアムメンバーとは
ANA上級会員プレミアムメンバーとは【なるのに必要なことも解説】

ANAプレミアムメンバーとは、簡単に言うとANAの上級会員。 ANA便に何度も乗ったり、これからマイルを貯めようと考えている方は特に気になると思います。 でも実際は、   ANAプレミアムメ ...

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Q:招待(インビテーション)の条件は?

公表はされておりません。

ちなみに、プラチナカード発行のおおむねの目安は以下のとおりです。

 

メモ

ゴールドカード会員(会員履歴が2〜3年以上)で年間100万円以上の利用実績がある方

 

あくまでも目安なので、実際はカード会社により異なります。

 

Q:スーパーフライヤーズ・プラチナカード(SFC)は発行できる?

発行できます。ただし、ANAスーパーフライヤーズカードの発行条件をクリアし、申し込む必要があります。

 

Q:ANAプラチナカードの入会キャンペーンは?

ANAアメックスプラチナカードのキャンペーンがお得です。

  • 入会ボーナス:10,000マイル
  • 入会後3か月以内に1万円のカード利用:2,000ボーナスポイント
  • 入会後3か月以内に1万円のカード利用:15,000ボーナスポイント
  • 入会後3か月以内に150万円のカード利用:38,000ボーナスポイント
  • 150万円のカード決済:15,000ポイント

 

合計最大80,000マイル相当が獲得可能です。

 

 

Q:ANAプラチナカードは家族カードを発行できるの?

発行できます。年会費は以下のとおりです。(※すべて税抜です。)

種類 年会費 家族カード 初年度年会費
VISA 80,000円 4,000円 あり
JCB 70,000円 4,000円 あり
ダイナース 155,000円 全員無料 あり
AMEX 150,000円 4枚まで無料 あり

 

まとめ:ANAプラチナカードは手厚い保険とラウンジが魅力

まとめ:ANAプラチナカードは手厚い保険とラウンジが魅力

今回の記事のポイントをまとめます。

 

  • ANAプラチナカードならJCBブランドがおすすめ
  • ANAプラチナカードは、マイル・ラウンジ・保険などが充実
  • デメリットは年会費とANAラウンジ特典が物足りないこと
  • ANAカードはしっかりと比較することが大切

 

この3つです。

特に覚えておきたいのが、もしANAプラチナカードを発行するなら『JCBブランド』のものがおすすめということ。このカードを最大限に活用すれば、よりマイルが貯まります。

ですが、もしANAマイルをもっとたくさん貯めたいなら、、、

 

自分の使い方に最適なANAカードを選ぶことが大切です!
たかやん

 

飛行機によく乗る方、ショッピングが多い方など、人それぞれ使い方が違います。使う場面ごとにお得なANAカードも違うので、ぜひおすすめを把握しておきましょう!

このあたりは、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひご一緒にご覧ください。

全種類の比較でわかった!マイルが貯まるおすすめANAカード7選
全種類の比較でわかった!マイルが貯まるおすすめANAカード7選【2020年1月版】

ANAカードっていろいろあるけど、どれがおすすめなんだろう。こうお悩みではありませんか?この記事では、ANAカードを数多く使ってきた私がおすすめの7枚をご紹介します。選び方で迷っている方必見です。

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  • この記事を書いた人

たかやん@マイル先生

『マイル先生のブログ』の中の人です!陸マイラー歴5年。ANA&JALマイルを中心に大量のマイルを貯めてます。マイルの貯め方や使い方、旅行に関するお得な情報を発信中!\Follow Me!!/

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