【知らないと損】ANA SKY コインとは【全貌をサクッと解説】

 

 

こういったお悩みを解消していきます。

ANA SKYコインって聞きなれないし、なんだかよくわからないですよね。私もマイルと何が違うのか、正直よくわかりませんでした。

しかし調べるうちにその重要性を痛感・・・。

 

ANA SKYコインって大事！

 

そこでこの記事では、これまで多くのANA SKYコインを活用してきたマイラーのたかやん(@milesensei33)が、

 

 

 

記事の信頼性

 

この記事は５分ほどで読み終わります。ANA SKY コインのすべてを解説するのでぜひ最後までお付き合いください。

 

 

ANA SKY コインとは【全貌をサクッと解説】

ANA SKY コインを簡単に解説すると以下のとおりです。

 

 

要は各種代金の支払いに使える電子マネーという理解で大丈夫です。

 

 

つぎに、具体的にANA SKY コインのすべてを以下の流れで解説していきます。（※まとめのため少し多くなりました。）

 

 

ANA SKY コイン誕生の理由

ANA SKY コインが誕生した理由は、『マイルが使いきれないユーザーへの対応』です。

ANAユーザーには以下のような不満があったと思います。

 

 

例えば、年間2,000マイルしか貯められない場合は、有効期間の3年いっぱい貯めてもやっと6,000マイル。

 

 

せっかく３年もかけて貯めた6,000マイルが無駄になってしまうのです。これでは、マイルではなくユーザーの不満ばかりが貯まります・・・。

 

 

ANA SKY コインの価値

ANA SKY コインの価値は1コイン=1円相当です。30,000円の航空券代は、30,000コインあればすべて支払えます。

ANA SKY コインはANAマイルからの交換で貯めることができますが、マイルのまま特典航空券で使うときと比べると価値がガクッと落ちてしまします。

 

ちなみに１マイルの価値については、ANAマイルの価値はいくら？【使い方をわけて解説します】の記事で詳しく解説しています。

 

ANA SKY コインの貯め方

ANA SKY コインは以下の４つの貯め方があります。

 

 

ANAマイルからANA SKY コインに交換することが基本的な貯め方。提携ポイントからANA SKY コインに交換することも可能です。

 

詳しいANA SKY コインの貯め方

 

ANA SKY コインの使い方

ANAマイルはたくさん貯めないと使えませんが、ANA SKY コインは10コイン（10円相当）から使えます。

ANA SKY コインは使えるものは以下の４つです。

 

 

航空券の購入では、国内線・国際線ともに使うことが可能です。割引運賃でも使うことができます。

国内外旅行でANA SKY コインが使える対象は、「ツアー旅行」と「航空券＋ホテル」です。ホテル単独の予約では使えません。

 

 

詳しいANA SKY コインの使い方

 

 

ANA SKY コインを利用できる場合

ANA SKY コインを利用できる場合は以下のとおりです。

 

 

代表者さえ、ANA SKY コイン保有者本人、又は、配偶者・2親等以内の家族にすれば、友達が混ざった旅行でも使えます。

 

 

ANA SKY コインの有効期限

ANA SKYコインの有効期限は、

となります。要は約1年間ということ。

 

 

 

ANA SKY コインに交換した場合は、必ず有効期限をチェックするようにしましょう。有効期限切れで無効となるのはもったいない。

 

ANA SKY コインの払い戻し

ANA SKY コインを使った旅行をキャンセルする場合、ANA SKY コインを払い戻すことが可能です。

ただし、払戻手数料や取消手数料は差し引かれます。

 

 

 

ANA SKY コインはマイルに戻せない

ANAマイルからANA SKYコインへの交換を申込み、引き落とされた場合、未使用であってもマイルへ戻すことはできません。

 

 

ANA SKYコインの特長とは

ANA SKYコインの特長を解説していきます。まとめると以下のとおりです。

 

 

ANA SKY コインとANAマイルの違い

ざっくりとANA SKY コインとANAマイルの違いを表にまとめてみました。

 

	ANA SKY コイン	ANAマイル
貯め方	マイルをコインに替える	フライトやポイントで貯める
使い方	10コイン単位から1コイン＝1円で航空券・旅行代金に使える	5,000マイル以上から特典航空券に交換できる
有効期限	1年	3年
特徴	少ないコインでも、もれなく使える	マイルを貯めれば国際線のビジネスクラスやファーストクラスの特典航空にも交換できる
メリット	コインを利用したフライトでもANAマイルやプレミアムポイントが貯まる	１マイル＝約４～10円以上となる場合があり、マイルの価値が高められる
デメリット	１コイン＝１円の価値であるため、マイルでの使用と比べると価値が落ちる	特典航空券の空席が少ない

 

このあたりは、ANA SKYコインとANAマイルの違い【使うなら理解すべき】の記事で解説しているのでよろしければご一緒にどうぞ。

 

マイルやプレミアムポイントが貯まる

ANA SKYコインで購入した航空券でもマイルやプレミアムポイントが貯まります。これは特典航空券と大きく異なる点で、使い方次第では大きなメリットに。

まとめると以下のとおりです。

 

 

 

 

理由はANAマイル⇒ANA SKYコイン⇒航空券の購入の流れで、実質マイルを使ってプレミアムポイントを貯めることができるからです。

このあたりは以下の記事で解説しているので、興味のある方はぜひ！

 

いくつかわかりにくいワードが出てきたので、詳細な解説記事をはっておきますね。

 

ANA上級会員

 

ANA SFC

 

ANAスーパーフライヤーズカード（SFC）

 

【参考】ANAマイレージクラブの解説リンク集

全12回に渡ってANAマイルのことや、ANAカード、上級会員制度などについて解説しています。

ANAマイルを貯めたい！使いたい！と思った時にまず読んでもらいたい記事をまとめてるので、ぜひご活用ください。

 

 

まとめ：ANA SKYコインとは知らないと損なコインです

今回の記事のポイントをまとめます。

 

 

この３つです。

ANA SKY コインはマイルよりも手軽にANAのサービスに使えるので、知っておくととってもお得です。むしろ知らないと『損』なくらい。

 

 

マイルをお得に使うなら、ANAマイルの使い方をマスターするのは必須です。

 

ANAマイルの使い方は、ANAマイルはこう使う！使い方を徹底解説【必要なマイル数も】の記事で解説しているのでよろしければご一緒にどうぞ。