「飛行機機内での服装、どうしよう。」
「どんな服装が快適なんだろう。」
このようにお悩みではありませんか?
そんな悩みを解決するため、この記事では、飛行機に乗るときのおすすめの服装を詳しく解説していきます!
特に、飛行機に普段乗らない方はどんな服装がいいのか不安に思うかもしれません!
私も初めての海外旅行ではとても不安に思った記憶があります!
しかし、しっかりと事前に調べておけば不安は解消できます!
私の経験から、フライト距離によってどんな服装がおすすめなのかを解説していきます!
国際線中長距離フライトでおすすめの服装
では早速本題に入り、おすすめの服装をご紹介していきます!
まずは一番悩む方が多いと思われる国際線から解説します!
国際線での服装を考えるときは・・・
- 目的地によって気候が大きくことなる場合があること
- フライトが長時間になる場合があること
など気にするポイントが多くなってしまいます。
現地で気持ちよく遊ぶために、快適なフライトにしたいですね!
男性おすすめの服装
まずは男性におすすめの服装を解説していきます!
- 夏・・・ハーフパンツ
- 夏以外・・・チノパンやスラックスなど
がおすすめです!
夏は搭乗前も暑いですし、機内もそこまで寒くはありませんので、夏は動きやすく、下半身の圧迫がより少ないハーフパンツをおすすめします!
夏以外も基本的には動きやすく、下半身を圧迫しない服装であれば大丈夫です!
機内は空調がきいているので、チノパンやスラックスでも暑いと感じることはあまりないと思います!
このようなドレススラックスパンツでオシャレ感を出すのもおすすめです!
これなら、座っているときに下半身が圧迫されることもありませんし、下半身が寒いと感じることもあまりないと思います!
ジャージ
動きやすいし下半身も圧迫しない服装の中に、ジャージがありますが・・・ジャージはおすすめしません!
ジャージは確かに楽です。
しかし、少しみっともない印象を持たれてしまうかもしれないので・・・。
「他の方にどう見られるかなんて気にしない!楽なのが一番!」という方はジャージでもいいかもしれません。
上着は重ね着が基本
男性の上着は、
- 夏・・・Tシャツやポロシャツ
- 春秋・・・Tシャツ+温度調節用の上着
- 冬・・・長袖Tシャツや長袖シャツ
がおすすめです!
しかし、機内は意外と寒いと感じる場合があるので、寒さ対策に長袖シャツや薄手のパーカーを持っておくとよいです!
冬の季節なら、パーカーや薄手のセーターやカーディガンを持っておくとよいと思います!
パーカー
ちなみにパーカーなかでもフードが分厚いものはおすすめしません!
なぜなら、分厚いと座っているときフードが首にあたり、首まわりが疲れてくるからです。
意外と疲れるので注意が必要です!
女性おすすめの服装
次に女性におすすめの服装をみていきましょう!
- ストレッチ素材・柔らかめの素材のズボン
- ロングスカート
がおすすめです!
ストレッチ素材や柔らかめのズボンであれば、下半身を圧迫することがないため疲れにくいと思います。
また、普段、足にピッタリのズボンやスリムな服装をされる場合もあるかと思いますが、飛行機で長時間座っていること考え、座っていてもより着心地がよいものがおすすめです!
短いスカート
短めのスカートはあまりおすすめできません。
下半身が冷えるとよくないので・・・。
妻もスカートならロングのものにしています。
上着は重ね着が基本
男性同様、上着は重ね着が基本です!
機内は意外と寒いと感じる場合があるので、寒さ対策に長袖シャツや薄手のパーカーやカーディガンを持っておくとよいと思います!
春と秋も、機内の温度は快適に保たれているので、Tシャツなどに調節用の上着で大丈夫です!
冬は長袖Tシャツなどの暖かい服装がおすすめです!
さらに温度調節用で、パーカーや薄手のセーターやカーディガンを持っておくとよいと思います!
機内の服装でのポイントは上着の重ね着
日本と現地との気温差や、機内の温度もその時々によって異なるので、上着の重ね着で温度調節をするのが基本です!
なので、上着は脱いだり着たりできるようにするほうがよいです!
長距離路線だと毛布が1枚用意されていることもありますが、薄いものである場合が多いのであまり期待しないほうがいいと思います!
また、追加で毛布をお願いしても、エコノミークラスだと1人1枚しか用意されていないため断られることもしばしばあります!
私の体験談
私は以前エコノミークラスで海外旅行に行ったとき、寒くて追加で毛布をもらえないか頼んだのですが、満席で予備がないため断われました・・・。
シンガポール航空だったと思います。
サービスがよいといわれているシンガポール航空でもこの対応だったので、なるべく自分で調節できるようにしておくことをおすすめします!
また、機内は夏でも冷える可能性があるので、長袖の羽織もの(カーディガンやパーカーなど)は必須だと思います!
ビジネスクラス利用ならカーディガンの貸し出しサービスも
ビジネスクラスを利用した場合、防寒着としてカーディガンを貸してくれる場合もあります。
例えば、ANAでは路線によってパーカーやパジャマの貸出しサービスを行っています。
私がビジネスクラスでシンガポールに行ったとき、少し寒いと感じたので、CAさんにお願いしてカーディガンを貸していただきました。
ビジネスクラス利用の場合は、自分で持って行かなくてもこのようなサービスを受けることができるのでとてもありがたいです!
ビジネスクラスとエコノミークラスのサービスの違いを以下の記事で解説していますのであわせてチェックしてみてください!
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エコノミーとビジネスクラスの決定的な3つの違いとは?座席や値段、特典航空券など圧倒的違いあり。
国際線の飛行機はエコノミークラスがほとんど! おそらくですが、これが多数派なのではないでしょうか。 しかし、『ビジネス』というクラスも耳にするので、、、 ビジネスクラスとエコノミークラス ...
国内線や近距離国際線フライトでおすすめの服装
国内線や韓国・台湾などの近距離国際線であればフライト時間がそこまで長くないので・・・
正直、なんでもよい
と思います!
なんでもよいですが、おすすめは国際線でご紹介させて頂いた服装が基本的におすすめです!
上 | 下 | |
男性 | Tシャツ・ポロシャツ・長袖シャツなど | ハーフパンツ・チノパン・スラックスなど |
女性 | Tシャツ・長袖シャツなど | ストレッチ素材のズボン・ロングスカートなど |
国内線でも上着は重ね着がおすすめです!
ズボンやスカートなどは日本と目的地の気温のバランスで
日本と目的地の気候がそこまで変わらない場合は気にしなくてよいと思います。
しかし、日本が夏なのに北半球の寒い国に行く場合など気温差が大きい場合は注意が必要です!
日本が夏でも目的地はかなり寒いので、ハーフパンツなどで行くと凍えます・・・笑
この場合は・・・
両方の気温バランスで選び、調節は上着の重ね着で行うこと
をおすすめします!
面倒でなければ、気候に合わせて着替えるのもよいかもしれません。
あまりおすすめしない服装
次はおすすめしない服装をご紹介しておきます!
ジーンズ
男女ともに、旅行にジーンズはよくある選択ですね。
しかし、例えば羽田伊丹間のような近距離路線でない限りジーンズはおすすめしません!
理由は単純で、長時間フライトでジーンズをはいているとすごく疲れるから・・・。
長時間フライトの場合、同じ体勢がずっと続くので腰から太ももにかけて動きにくく圧迫感がある素材だと疲れてしまいます。
私の体験談
私は学生の頃、成田パリ間の10時間超えのフライトをジーンズで過ごし、すごく疲れた記憶があります・・・。
よく飛行機機内での服装について調べておけばよかったな・・・と感じました。
ジャージやスウェット
いくら楽だからといってジャージやパジャマやスウェットなどはおすすめしません。
確かに1番楽かもしれませんが、自宅ではなく、多くの方が搭乗する飛行機機内です!
身だしなみは整えるのがマナーだと私は思います。
英語がプリントされたTシャツ
比較的男性のTシャツに多いかと思いますが、海外旅行へ英語で文字がプリントされたもの着ていくのはあまりおすすめしません。
なぜかというと、あまりないとは思うのですが、万が一差別的なことや挑発的なことが書いてある場合は、絡まれたりする可能性があるためです!
注意しましょう!
日本では差別的・挑発的ではなくても海外ではそう受け取られる可能性もあると考えておきましょう!
日本でも見るような「恋人募集中!」といったような内容であれば笑い話程度になるかもしれません。笑
まとめ
今回は飛行機に乗るときのおすすめの服装について解説してきましたがいかがだったでしょうか。
おすすめの服装をざっとまとめると・・・
繰り返しになりますが、機内での服装の基本は上着の重ね着です!
機内はとても寒いことがあるので、温度調節ができるカーディガンやパーカーなどを持っていくことをおすすめします!
最後までご覧いただきありがとうございました!次回もぜひご覧ください!