この疑問、解決します!
この記事の内容
- 京急線で羽田空港に向かう場合、降車後スムーズに空港へ向かうのにおすすめの乗車位置
- 乗車位置を決めるときに注意したいポイント
東京・羽田空港へのアクセス方法のうち、鉄道「京急線」でのアクセスについて解説します!
首都圏在住の方の中には、羽田空港へのアクセスに京急線を使う方も多いと思いますが、いざ電車に乗るときに迷うといけないので、しっかりと乗車位置を把握しておくことがおすすめです!
京急線は降車位置によってターミナルへの距離が大きく異なる
羽田空港のターミナルは、主にJALの第1旅客ターミナルと主にANAの第2旅客ターミナルで分かれており、場所が大きく異なります。
第1旅客ターミナル
- JAL(日本航空)
- JTA(日本トランスオーシャン航空)
- スカイマーク
- スターフライヤー(北九州・福岡空港行き)
第2旅客ターミナル
- ANA
- AIR DO
- ソラシドエア
- スターフライヤー(山口宇部・関西空港行き)
そのため、京急線から降りたあと、それぞれのターミナルに向かうと思うのですが、降りる位置によって各ターミナルへの移動距離が大きく異なります!
おすすめの乗車車両
では、実際どこにのればそれぞれのターミナルに近い位置で降車できるのでしょうか。早速今回の記事の結論です!
- JAL:最後尾の車両
- ANA:先頭車両
に乗ると最短でターミナルまで到着できます!JALとANA以外は、先ほどのターミナルの分けをご参照ください!
なぜこの車両に乗るのがおすすめかというと、京急線羽田空港国内線ターミナル駅ホームからは、出口が前方と後方の2か所あり、後方がJALのターミナルに続く改札で・・・
反対に、前方がANAのターミナルに続く改札となっているからです!
2つの改札の距離は、京急線電車の端から端までくらいの距離があるので意外と遠いです。そのため、真ん中の車両であればまだ傷口は浅いのですが、前後逆の車両に乗ってしまうと、意外と長い距離を歩くことになるので気をつけましょう!
横浜・川崎方面からは注意が必要
ANAは先頭車両、JALは後方車両と覚えておくのはあまりおすすめしません!
ココがポイント
横浜・川崎から羽田空港に向かう場合、途中の京急蒲田駅でスイッチバック(逆方向に走る)する
京急蒲田駅まで先頭だった車両が後方車両に、逆に後方だった車両が先頭車両になります!
そのため、横浜・川崎方面から乗る場合は注意が必要。 最後尾に乗ったと思っても、京急蒲田で先頭車両になってしまうので、その場合は逆に考えて乗車位置を決める必要があります!
つまり、京急蒲田駅でスイッチバックするので・・・
京急蒲田より横浜・川崎方面から乗る場合はANAは後方車両、JALは先頭車両がおすすめ
ということになります!
まとめ
今回は東京・羽田空港への鉄道「京急線」でのアクセスについて解説しましたがいかがだったでしょうか!
最後におすすめの車両をまとめると・・・
東京方面から乗る場合
- JAL(日本航空):最後尾車両
- ANA(全日空):先頭車両
川崎・横浜方面から乗る場合
- JAL(日本航空):先頭車両
- ANA(全日空):最後尾車両
乗車車両というちょっとした差になりますが、これを覚えているだけで、駅に到着からターミナルに向かうまでの移動がスムーズになるので、意外と大切!特に出発までの時間がない場合は重宝します!
ちなみに、空港到着から搭乗までの流れは以下の記事で解説していますのであわせてチェックしてみてください!
-
-
国内線飛行機の搭乗までの流れを徹底解説!手続きや必要なものとは?
今度国内線の飛行機に搭乗する予定。 飛行機って慣れていないと何だか不安ですよね。 搭乗までの流れは?手続きって何をすればいいの?必要なものは? このように悩んでしまうかもし ...
また、空港へのおすすめ到着時間は以下の記事で解説していますのであわせてチェックしてみてください!
-
-
【失敗なし】国内線は何分前までに空港に到着すればOK?
飛行機への搭乗っていろいろと手続きがあって、出発まで時間がかかりますよね。 そのため、空港の到着時間をどうするか迷ってしまうことも。 国内線は空港に何分前までに到着するのおすすめ?ギリギ ...
一度実践し、スムーズに改札までたどり着くとその後はもう迷わずに行けると思います!ぜひ、一度お試しください!!
最後までご覧いただきありがとうございました!次回もぜひご覧ください!